CentOSにhttpdを入れてテストページを表示する

Vagrantから動かしたCentOShttpdをいれてテストページを表示するまでのメモです

Vagrantfileの編集

まずVagrantfileを編集します

次の行のコメント(#)をはずします

はずしたらvagrant upで起動させます

# config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
↓
config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080

httpdのインストール

次のコマンドでhttpdをインストールします

Completeと表示されればインストールは完了です

sudo yum -y install httpd

httpdの起動

インストールしたhttpdを起動します

systemctl start httpd.service

httpdの 停止

systemctl stop httpd.service

httpdの状態の確認

Active: active (running) が表示されれば動いてる状態です

systemctl status httpd.service

httpd自動起動の設定

必要ならCentOSを起動させたのと同時にhttpdが起動するようにします。

systemctl enable httpd.service

httpd自動起動の設定の確認

STATEがenabledなら自動起動有効、disabledなら自動起動無効、staticなら単体では有効/無効にできないものになります

enableになっていれば自動起動が有効になってます

systemctl list-unit-files | grep httpd

テストページの確認

ゲスト(CentOS)のhttpdを起動したあとホスト(winsows)のブラウザから次にアクセスします

127.0.0.1:8080

テストページが表示されれば成功です

f:id:nyan4:20170123182835p:plain


次はPHP入れて動かすまでやりたいです

TeraTermのマクロを使ってログインする

前回、TeraTermを使ってCentOSにログインできるところまでやりました

nyan4.hatenablog.com

ただ、毎回ユーザー名と秘密鍵を指定するのは手間です

なので簡単にする方法を調べてみました。

TeraTermのマクロを使う

TeraTermにはTeraTerm用マクロ(TTPMACRO.exe)があります

これでオートログインを実現することができます

やることは

  1. 拡張子ttlのファイルを作成します
  2. 作成したファイルを編集します
拡張子ttlのファイルを作成します

新規作成からテキストファイルを作り拡張子を.ttlにします

作成したファイルの編集します 作成したファイルを次のように書き換えます
;; ユーザー名
username = 'vagrant'

;; 秘密鍵
keyfile = '<privaet_keyの場所>'

;; ホスト名
hostname = '127.0.0.1'

;; パスワード
password = ''
msg = hostname strconcat msg ':2222 /ssh2 /auth=publickey /user=' strconcat msg username strconcat msg ' /keyfile=' strconcat msg keyfile

connect msg

コピペで秘密鍵の箇所だけ変更でよいはずです

細かな変更があるとしたら

  • ユーザー名
  • 秘密鍵のパス
  • ホスト名
  • パスワード
  • ポート番号

あたりでしょうか

編集したあと.ttlファイルをTTPMACR.exeに関連付けをすれば完了です

デフォルトのインストール場所は(私が使ってるPCはwindows8です)

C:\Program Files (x86)\teraterm

ログインは.ttlファイルをダブルクリックでいけます

WindowsでVagrantからVirtualBoxのCentOSを動かす

WindowsVagrantからVirtualBoxCentOSを動かすメモです

Vagrantって?

Vagrantは前回やった仮想マシンの設定、OSのインストール、設定を簡単に構築してくれるものです

Vagrantのダウンロード

www.vagrantup.com

からダウンロードする(掲載時の最新は1.9.1)

使っているPCののOSをから対応するリンクを選択する

今回はWindowsを選択する

f:id:nyan4:20170118154647p:plain

Vagrantのインストール

ダウンロードしたファイルを実行してインストールを開始する

「Next」を選択して次へ移る

f:id:nyan4:20170118154818p:plain

ライセンス契約の同意にチェックを入れて「Next」を選択して次へ移る

f:id:nyan4:20170118154837p:plain

インストール場所の設定

特に指定がなければそのまま「Next」を選択して次へ移る

f:id:nyan4:20170118154915p:plain

「Install」を選択するとインストールが行われる

f:id:nyan4:20170118154932p:plain

「Finish」を選択してインストールが完了する

f:id:nyan4:20170118155008p:plain

「Yes」を選択して再起動を行う

作業中なら「No」を選択で

f:id:nyan4:20170118155040p:plain

Vagrantの確認

コマンドプロンプトから次を実行

vagrant -v
Vagrant 1.9.1  #インストールしたバージョンが表示される

Vagrantの実行

コマンドプロンプトで任意のフォルダに移動する

Vagrantファイルを作ってVagrant環境を初期化します

次のコマンドでCentOS7のVagrantファイルを作ります

vagrant init centos/7

次のコマンドでVagrant環境を作ります

vagrant up

問題なければこれでよいのですが、

"rsync" could not be found on your PATH. Make sure that rsync is properly installed on your system and available on the PATH.

と出る場合はVagrantfileを編集する必要がある。

参考:Updated CentOS Vagrant Images Available (v1611.01) – Seven.CentOS.org

Vagrant.configure("2") do |config|
 config.vm.box = "centos/7"
 config.vm.synced_folder ".", "/vagrant", type: "virtualbox" #この行を追加
end

Vagrantfileを更新して再度vagrant upを実行

SSHで接続

windowsSSHクライアントがないので

あたりを使うことになる

今回はTeratermを使う

ja.osdn.net からインストール、実行する

ホストIPとポート番号を指定する

ホスト:127.0.0.1
ポート:2222

f:id:nyan4:20170118160755p:plain

ユーザー名とパスフレーズ指定して「OK」でできたはずなのだがパスワード認証を拒否してるようなので秘密鍵を指定する

ユーザー名:vagrant
パスフレーズ:vagrant #今回は無し
秘密鍵: .vagrant/machines/default/virtualbox/private_key

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ログインできたら成功です

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VirtualBoxでCentOSを動かす

VirtualBoxCentOSを動かすメモです

前回のVirtualBoxのインストールの続き

nyan4.hatenablog.com

新規から仮想マシンをつくる

新規設定

インストールが完了したらVirtualBoxを実行し新規を選択します

f:id:nyan4:20170116163521p:plain

名前とオペレーティングシステムの設定

仮想マシンの設定で「名前」、「タイプ」、「バージョン」を指定する

今回はCentOS仮想マシンをつくるので

名前:CentOS
タイプ:Linux
バージョン:Red Hat(64-bit)

でつくることにする

記入したら次へを選択する f:id:nyan4:20170116164107p:plain

モリーサイズの設定

今回はそのままで次へを選択

モリーサイズはあとでも変更可能

f:id:nyan4:20170116165253p:plain

ハードディスクの選択

仮想ハードディスクを作成する(C)を選択して次へを選択する

f:id:nyan4:20170116170521p:plain

ハードディスクのファイルタイプの選択

VDI(VirtualBox Disk Image)を選択して次へを選択する

f:id:nyan4:20170116171935p:plain

物理ハードディスクにあるストレージ選択

可変サイズ(D)を選択して次へを選択

f:id:nyan4:20170116170826p:plain

ファイルの場所とサイスの設定

仮想ハードディスクのサイズを8.00GBに設定して次へを選択する

f:id:nyan4:20170116173233p:plain

仮想マシンがつくられる

f:id:nyan4:20170116173407p:plain

作った仮想マシンCentOSを入れる

CentOSのディスクイメージをダウンロードする

Download CentOSから

「DVD ISO」のリンクを選択

f:id:nyan4:20170116173802p:plain

移動した先のリンクからダウンロードする

f:id:nyan4:20170116174327p:plain

ダウンロードが完了したらVirtualBoxのストレージIDEセカンダリマスター「光学ドライブ」空を選択して

「ディスクイメージを選択」を選択してダウンロードしたCentOSのDVDISOを指定する

f:id:nyan4:20170116174926p:plain

指定できたら起動を選択する

f:id:nyan4:20170116175107p:plain

CentOSを設定する

CentOSのインストール

Install CentOS Linux 7を選択する

f:id:nyan4:20170116175251p:plain

インストールする言語の設定

日本語を選択して続行を選択する

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インストールの概要

インストール先を選択する

f:id:nyan4:20170116180336p:plain

ローカルの標準ディスクのディスクをクリックしてチェックを入れる

パーティションを自動構成するを選択して完了を選択する

f:id:nyan4:20170116180415p:plain

ネットワークとホスト名を選択する

f:id:nyan4:20170116181619p:plain

右上のスイッチをオンにして完了を選択する

f:id:nyan4:20170116181817p:plain

インストールの開始を選択する

f:id:nyan4:20170116181844p:plain

設定

ROOTパスワードを設定を選択する

f:id:nyan4:20170116181947p:plain

ROOTパスワードを設定する

f:id:nyan4:20170116182002p:plain

ユーザーの作成を選択する

f:id:nyan4:20170116182301p:plain

ユーザー名とパスワードを任意の設定をして完了を選択する

f:id:nyan4:20170116182339p:plain

設定完了を選択する

f:id:nyan4:20170116182510p:plain

再起動を選択する

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再起動後CUIの画面が起動して設定したユーザー名とパスワードを入力してログインできたら完了です

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書くのになれてないから写真貼ってテキストちょっと打つだけの今回のブログでさえ時間かかったなー

あとwindowsのペイントで画像編集は大変だったからやめよう・・・

VirtualBoxをインストールする

VirtualBoxをインストールのメモです

VirtualBoxの実行ファイルをダウンロードする

VirtualBoxを使うために

Downloads – Oracle VM VirtualBox から

使っているPCのOSに対応する実行ファイルをダウンロードする f:id:nyan4:20170112174750p:plain

VirtualBoxをインストールする

ダウンロードした実行ファイルを実行してインストールを開始する

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Finishでインストールができる

GitHub Pagesを作る

Github Pagesを作る

Githubでは簡単にwebページを作ることができる機能がある

Repositoryを作る

まずGithubサイトでRipositoryを新し作ります

ヘッダーの+マークから「New Repository」を選択して新しくリポジトリを作る画面に移ります

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リポジトリの名前を決めて「Create repository」を選択してリポジトリを作ります。

f:id:nyan4:20170105162233p:plain

ローカルにクローンを作る

ローカルに作ったリポジトリのクローンを作ります

適当な場所にフォルダを作り、クローンしてgitで管理した状態にします

パスは画像部分を指定する

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index.htmlを追加してpushする

githabu-pagesで表示するindex.htmlを作りpushする

gh-pages Branchを作る

画像箇所のBranch:masterの部分をクリックして「gh-pages」ブランチを作る

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webページを確認する

<username>.github.io/<RipositoryName>/で確認できたら成功

わからない場合は、SettingsのGitHubPagesのリンクから確認できる

naviのSettingsを選択して

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真ん中あたりのGitHubPagesの見出しのすぐ下にあるリンクから確認できる

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確認できるのに10分かかる場合があるの表示されなかったら少し待ってみましょう

それ以上まっても表示されなかったら一旦リポジトリを削除して作りなおしてみるといいです

はてなスターの吹き出しを消す方法

はてなスターの吹き出しを消したい

はてなブログを登録したあと、はてなスターの吹き出しが目につくので消す方法を調べてみた

こいつ

f:id:nyan4:20161221172353p:plain

はてなブログのデザインCSSを編集する

管理画面から左のメニューのデザインを選択する

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カスタマイズを選択する

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デザインCSSを選択する

f:id:nyan4:20161221172358p:plain

デザインCSSを編集する

以下を追加

.star-navigation-tooltip{ display: none; }

以上の設定で非表示になる。

でも、これは相手が自分のはてなブログを見たときに消えるので
自分が他人のはてなブログを見たときは消えないので注意

これできえるよーってあって他人のはてなブログからも消えると
勘違いして数時間悩んだ・・・